EMKA社スイングハンドル(iLOQ対応)紹介

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今回は「ドイツ EMKA NEWS(2023 SPRING)」にて紹介しました、スマートキーシステムiLOQ用スイングハンドルを掘り下げてご紹介します。

 

iLOQとはフィンランド発のスマートキーシステムです。キーの中の個別IDをアプリなどで管理することができます。

例えばアクセス権限を変更して、1つのスマホで複数のロックを解錠できるようにしたり、端末紛失などの際は該当IDの解錠権限を止めるといったことが可能です。

最大の特徴は、バッテリーが不要であるということです。アプリを入れたスマートフォンやiLOQのスマートキーをタッチすることで解錠のための電力が瞬時に供給されます。電源に繋ぐ必要もなく、長期間操作しない場所にもおすすめです。

そんなヨーロッパを中心にシェア率を伸ばしているiLOQに対応したEMKA社のスイングハンドル1317-U33および1317-U34の紹介をします。

 

RC2 基準をクリアした亜鉛ダイキャスト製

※Resistance Class…RCとは、おもに強盗を想定した耐衝撃基準です。

RC2はドライバーやペンチやスパナといった簡単な工具類を使った破壊行為への耐久性があることを意味します。また耐衝撃性能はIK10に準拠しています。

シャフトはステンレス製です。

保護等級はIP65の防塵および防水仕様で、屋外での使用が可能です。

 

すでにEMKA社のスイングハンドル1317-U102シリーズをお使いの場合は、ハンドルのみの1317-U34を取りつけることでiLOQに対応させることができます。

iLOQのシリンダーはシリンダーカバーが不要なので、他のスイングハンドルにも使用することができます。

 

＜1317-U33＞

ショートタイプのスイングハンドル

 

＜1317-U34＞

1017-U102シリーズの本体(受座)に取付できます。

 

※本製品のご注文最小数は2,000個より承っております。

詳しい製品資料などお求めの場合は、お問い合わせ下さい。

 

栃木屋ではEMKA社の豊富な製品群から厳選した製品を標準品として在庫し、カタログにも掲載しております。

 

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