ディスクダンパー（一方向性） のレビュー

シャフトを差し込んで使う、回転軸式のダンパーです。
カバーが勢いよく落ちてこないよう、ソフトダウン機構を設けたい場合に一考の価値ありの製品です。

トルク方向違いでLL型（時計方向）とRR型（反時計方向）があり、逆方向にはほぼ０トルクですので、持ち上げる際には負荷が発生しません。
ダンパー部分に矢印がありますので、こちらでLRの判別が可能です。

1個使いも可能ですが、回転軸受けが必要になります。ご希望のトルク値や構造に合わせてご選定ください。
（例）LL/RRを併用＝トルク値を合算、軸受け不要
LLのみ＝記載トルク１個分、別途軸受け必要

また回転軸となるシャフトはお客様で用意いただく必要がありますので、ご注意ください。

オイルの粘性抵抗により発生する制動力を利用した回転系のダンパーです。
使用角度に制限はなく、360度以上使用可能です。